IVR、CTI などの電話システム開発のメテム

VoIPとは

VoIP

Voice over Internet Protocolの略で、インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを使って音声データを送受信することをいいます。社内LANを使った内線電話、インターネット電話などに応用されている。

 
これまでの電話では、電気信号を使い通話していたため、電気信号の劣化を補う形で中継地点が多数用意されており、地点を通過するごとに電話料金が加算されていたのに対し、VoIPはインターネット回線を使い、周波数帯域をある程度人の音声に絞り込み、データ量を小さくした上で圧縮をかけるという技術を用いたことと、中継基地の概念が(実際にはあるけれど公衆網であるインターネット網を利用するパケット通信になったため)なくなり、長距離の電話でも料金の差がなくなってきた。

固定料金(かけ放題)などのサービスが一般化してきたことにより、全体のパケット送信料が圧倒的に増えて来たことが原因で、以前に比べ通話の質が落ちて来ているのではという向きもあるが、Youtubeなどの動画は、音声とは比較にならないほど大きなデータのやり取りも行われているため、VoIPに限った話ではないが、現在ある回線資源の有効利用をするために、今後も効率のよい圧縮と解凍技術などが開発されることに期待が寄せられている。

 

各スマートフォンのキャリアが、聞き取りやすくするために周波数帯域の絞り込みやノイズキャンセルなどの機能を追加しているが、これらはデータ送信の際のパケット通信量を減らすことにも一役買っている。